ソファーや椅子の家具でどのようなことがお困りですか?
破れ、縫製の解けについて当店では、総張替えの高コストではなく、「部分縫製」、「部分張替え」の施工方法を準備しております。
もちろん再塗装の技術で他の部分との違和感を極力抑えることができます。
【3つの事例ご紹介】
シミ汚れの修理事例
上記の写真ようにソファーの全体にシミが付着してしまい、いくらクリーニングしても改善できない場合は、汚れが革の繊維の奥まで入り込んでしまっているからです。この状況は革が別の色に染められてしまっている=シミ=染み、となり染色されている色を抜くには、「脱色」及び「漂白」しかありません。革は漂白、脱色すると油分まで抜けてしまい、質感が固く柔軟性がなくなり破れてしまうため、顔料の再塗装でシミ部分を隠蔽する方法を取っています。
カビ汚れ修理事例
次は、上記の写真のように肘置の台座部分が壁に面しており、湿気によりカビが発生してしまったものです。バッグやジャケット、コートでも換気、湿気の対策を取っていないと必ずカビになってしまいます。当店では、多少強い洗剤で洗浄、除菌して色が取れたとしても再塗装の技術があるため、しっかりとクリーニングすることが可能です。
汚れの除去・プロのクリーニング
市販のクリーニングは一般の方々でも扱えるよう、もしくは失敗しないように極力弱い洗剤になっています。当店は例え少しでも色が落ちても補色できることでしっかりと汚れを除去できることができます。しかし、汚れが落ちても傷やスレをクリーニングで修理することはできません。